テレワークには、機能的な椅子が必要

※ Casprini VIOLA チェア(背景の半透明パネルは、ビルトインガレージの収納ドア)

GarageHouse(賃貸ガレージハウス)京都南は、住まい手に生活スタイルをイメージしやすくなるようにテーブルや椅子を展示しています。机は、Vitra.(ヴィトラ)アドホック、USM ハラー。椅子は、オフィス用の長時間座っても疲れない UCHIDA(内田洋行)Elfie、Vitra.  ID メッシュ。ダイニング用のゆったりと座れる Vitra. ビザロール2。ビルトインガレージ用の軽くて持ち運びが楽な Herman Miller(ハーマンミラー)ケイパーチェア(ミニテーブル付き)、Casprini(カスプリーニ)VIOLA チェアを集めました。

職住融合には、機能的な椅子が欠かせません

このようなテーブルや椅子を用意した理由は、「テレワークや在宅勤務で長くなった家時間を楽しもう!」でご紹介したように、コロナ禍で一気に進んだテレワークや在宅勤務の職住融合のトレンドがアフターコロナでも継続すると考えられます。新しい生活スタイルが定着すると、昼夜問わず常に触れるテーブルや椅子の在り方を考え直す機会が生まれると予想するからです。自宅が職場となる職住融合により、これまでにない新しい住宅の機能が求められ、ワークライフバランスを改善させる「寝食」中心の住宅の機能に「働」を追加するには、機能的な椅子が必要となるはずです。

私が以前勤めていた会社では、オフィス内の椅子がすべて Vitra.でした。お客様がご使用なさる応接室や会議室もすべてVitra.の椅子で、USM ハラーや CASSINA IXC. の家具やテーブルが取り囲んでいました。大阪淀屋橋や東京丸の内のビルに本社や支店を移転する際は、まず家具を決めてから、これらの家具に合うサイズでオフィスや応接室、会議室のフロアプランを決定するので、ミリ単位ですっぽりと家具が収まります。これらの家具に合うようにカーペットや壁の色と素材を厳選するので、ショールームのように鮮やかで彩のある空間となります。このようなオフィスで、じっくり腰を据えてビジネスに取り組めた経験をもとに、GarageHouse では、将来の住まい手のインテリアを想像しながら、柔軟性のあるフロアプランに仕上げました。

※ Vitra. ID メッシュ(背景は、ビルトインガレージの電動オーバードア)

洗練されたデザインが仕事にゆとりと創造力を与える

実は、私の友人がリモートワークで腰を痛めたと言っていました。と言うのも、自宅の食卓の椅子で長時間にわたり働いたので、腰が悲鳴を上げてしまったからです。やはり、目的に応じて自分に合った椅子を選択する必要があります。やはり、仕事にはオフィスチェアの、体に優しい快適な機能に加えて、心を満たす洗練されたデザインが仕事にゆとりと創造力を与えてくれるはずです。

【最適な机と椅子の高さ】
一般社団法人日本オフィス家具協会より、机と椅子の適切な高さを求める計算式が公開されています。オフィスチェアの高さを調整して、体にフィットさせて使うと、より快適で疲れなくなります。
■ 座面の高さ(㎝) = 身長 × 1/4
■ 机の高さ(㎝) = 座面の高さ + 差尺(身長 × 1/6 )この計算式を用いることで、机と椅子の適切な高さを計算できます。例えば、身長が 170㎝ の場合は以下の計算式となります。
■ 座面の高さ = 42.5㎝ (身長 × 1/4 )
■ 差尺 = 約28.3㎝ (身長 × 1/6 )
■ 机の高さ = 約70.8㎝ (座面の高さ + 差尺)

GarageHouse 京都南ように一部屋多いフリースペースのある住宅がこれからのトレンドになると予感しています。自由に使える空間と充実した設備を活用して、「寝食働」の在宅時間をより一層有意義に過ごしていただけるはずです。

※ UCHIDA Elfie。机は、Vitra.アドホック。(背景は、フリースペース)

便利で快適だけでなく、心も満たす椅子との付き合い

また、新聞で次の記事が掲載されており、コロナ禍を契機に改めて椅子について考え直す機会になりました。

在宅勤務が急速に広がり、日本人が家で椅子に座る時間はかつてなく長くなっている。
会社支給の椅子から離れた時、自分はどの椅子に座るのか。
多くの人が改めて考え、十人十色に椅子を選び直しているという。
日本における椅子生活の歴史は浅い。
欧米のまねをするのに心がいっぱいの時期もあった。
しかし椅子に対する目は次第に洗練され、便利で快適なだけでなく心も満たすものとして付き合いを深めている。
出典:日本経済新聞 NIKKEI The STYLE「私だけの椅子を求めて」(2020年8月30日朝刊)
※ Herman Miller ケイパーチェア(背景は、フリースペース)

椅子を使い始めてから僅か100年足らずの日本より、一日の長があるヨーロッパブランドの机や椅子を選びました。ただし、私が学生時代に使った測量製図機器が祖業の UCHIDA と世界的デザイナーの川上元美氏のコラボでつくられたオフィスチェア「Elfie」は、個人的な好みでラインナップに加えました。

GarageHouse は、1LDK に吹き抜け、ロフトが付いた広い間取りと戸建て感覚の建物が特長であり、住まい手に快適で機能的な暮らしを提案いたします。

【フローリングの傷は、ウレタンキャスターに交換して問題解決!】
多くのメーカーは、標準品をナイロンキャスターに設定していますが、カーペットの上では、滑らかに重量のあるオフィスチェアでも軽やかに動きますが、フローリングの上では、硬い素材であるがゆえに床面を傷つけてしまいます。その解決方法として、フローリングには、柔らかい素材のウレタンキャスターに交換すると、床面を傷つけずに静かに転がってくれます
私が好きな Vitra(ヴィトラ)、Herman Miller(ハーマンミラー)、UCHIDA (内田洋行)など、ほとんどのメーカーが採用しているユニバーサル規格サイズ(ステム(軸)の直径11.12mm X 長さ22mm)のキャスターであれば、ネットショッピングで豊富な種類の中からリーズナブル(2,000円程度(5個セット))に購入できますので、キャスター交換にチャレンジしてみませんか。

[キャスター素材と床の種類との相性]
■ ナイロンキャスター:〇カーペット、△フローリング、✖タイル
■ ウレタンキャスター:〇フローリング、△カーペット・タイル
■ ゴムキャスター  :〇タイル、△フローリング、✖カーペット

<GarageHouse(賃貸ガレージハウス)は、奈良市、生駒市、木津川市、京田辺市、精華町にまたがる「関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)」エリアで展開する建物内に自動車が保管できるビルトインガレージのある賃貸住宅です。>